第37回 天文学に関する技術シンポジウム

国立天文台 主催

はじめに

「第37回天文学に関する技術シンポジウム」は、岡山県倉敷市で開催いたします。

このシンポジウムは、技術者・研究者を対象に、設計・開発・改良・日々の運用といった技術的な情報交換・交流の場として、天文学分野への技術発展を目指しています。

今年は従来の一般発表に加え、天文学分野における技術・組織・連携などの課題を提起し、その解決に向けて議論するグループ討論を実施予定です。

これは、組織や分野を超えた相互理解を促すのが目的です。

また、今年のポスターセッションでは、実物・模型の展示についても歓迎し、よりインタラクティブな意見交換ができる場を提供いたします。

特別講演では、国立天文台岡山天体物理観測所と京都大学3.8m新技術望遠鏡についての講演を予定しております。

今回も2日間にわたっての開催ですが、スケジュールの都合上、初日は午前からの開始となりますのでご留意ください。

多くの皆様のご参加、ご発表を心よりお待ち申し上げております。

  • 主催:国立天文台

お問い合わせ

天文学に関する技術シンポジウム世話人会
上野祐治、奥村真一郎、佐藤立博、筒井寛典、都築俊宏、西谷洋之、藤井泰範
E-mail:gijyutsu-sympo2017 at_mark nao.ac.jp