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ローコードプログラミング(Node-RED)によるIoTシステム開発 (QA:ルーム1) |
国立天文台 水沢VLBI観測所
Ken Takahashi
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Node-REDは高度なコーディングの知識や経験を必要とせず、最小限のコーディングで迅速にシステム開発できるツールあり、産業界においてもプロセス制御や産業機器制御などへの応用が進んでいる。主な機能や特徴を紹介するとともに、現在取り組んでいる温度センサおよびMQTTを活用したIoTシステムについて報告する。 |
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Introduction to Subaru Telescope
Summit Daycrew - Kaizen Process for Daily Operations and
Maintenance (QA:ルーム2) |
国立天文台 ハワイ観測所
Bergin Ben
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Presentation of daily work performed by Subaru Daycrew personnel. In addition, I will provide the current plans for Kaizen program with regards to Maintenance, Safety, and setting of TSR conditions for nightly observations. |
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ACA GPU分光計の開発 ソフトウェア品質向上の取り組み (QA:ルーム3) |
国立天文台 アルマプロジェクト
Makoto Shizugami |
チリ アルマ望遠鏡のうち16台が日本が開発したACA(Atacama Compact Array)のアンテナです。ALMAプロジェクトコンピューティンチームではこのACAの高感度化を目指しGPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)を利用した分光計の開発を行っています。本発表では、この分光計システムの各の試験の概要に触れ、高速処理を担うASM(ACA Spectrometer Module)ソフトウェアのコンポーネント試験および単体試験の手法について紹介する。 |
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大型鏡材の表面欠陥 (QA:ルーム4) |
国立天文台 TMTプロジェクト
Saeko Hayashi
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望遠鏡光学系、また近年では観測装置についても大型の鏡材(硝材)が使われるようになってきた。ここでは表面欠陥の問題を取り上げる。これは加工中に生ずるものと、運用で生ずるものがあり、前者については仕様で規定しておくことができる。後者について、記録および必要に応じた修復により、長期にわたる使用に耐えられるよう管理することは重要である。欠陥の顕著な増加が見られる場合には、使用環境の改善も必要になる。 |
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アルマ望遠鏡・日本ノードの解析環境への構成管理ツール導入の試み (QA:ルーム5) |
国立天文台 アルマプロジェクト
Yohei Hayashi
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アルマプロジェクトでは観測したRawデータをエンドユーザが利用できる形に解析するための10数台のサーバを運用している。サーバ群の運用コスト削減のため、構成管理ツールの導入を試みている。取り組みの現状および将来の展開の方向性について報告する。 |
| 11:30~ |
Question-and-Answer Session (Breakout room 1-5) |